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ファラオ [其他]

◎法老 / 法老王 (Pharaoh)


チュニジア(突尼斯)でベン=アリー(本·阿里)政権が崩壊したきっかけとなったジャスミン革命(茉莉花革命)の余波がエジプト(埃及)に及んで、激しい反政府デモ(反政府示威)が起こっていましたが、その結果ムバラク(穆巴拉克)政権もとうとう崩壊したという一連のニュースをアルジャジーラ(半島電視台)でずっと見ていました。【→アルジャジーラLive Stream(英語)
今後エジプトがいい方向に進むといいですね。

一連のニュースを見ていて知ったのですが、ムバラク前大統領が30年間エジプトで政権を握っていたことを「現代のファラオ」と皮肉を込めて呼ばれることもあったらしいですね。
ファラオと言うのは古代エジプトの君主の称号。
ツタンカーメン(圖坦卡門)やクレオパトラ(克婁巴特拉 / 克里奧帕特拉、等)など、日本人になじみ深いファラオが多いのはピラミッド(金字塔)やスフィンクス(斯芬克斯)などのエジプト文明が有名なだけでなく、吉村作治先生などの古代エジプト学の成果が広く知られて、エジプトに親しみを持つ人が多くなった結果なんでしょうね。



エジプトに夢を掘る NHKスペシャル エジプト発掘―解き明かされる4つの謎 名探偵コナン推理ファイル  エジプトの謎 (小学館学習まんがシリーズ)



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コーン [其他]

◎雪糕筒 (traffic cone)


ここで言う「コーン」は円錐やとうもろこし(玉米)のことではなく、道路などでよく見かける、いわゆるロードコーンのことです。
アイスクリームのコーンに見立てて同じ名前を使うみたいですね。
一応食べる方のコーンと区別するために「交通雪糕筒」と言うこともあるみたいですが。
でも「冰激凌筒」とか「冰淇淋筒」と言うことはほとんどないみたいですね。
なんてことを歩いてて見かけたコーンをきっかけにわざわざ調べてみる今日も平和な一日w。


コーン.jpg
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マクロビオティック [飲食]

◎長壽飲食法 (macrobiotics)


谷澤恵里香さんのブログを読んでいて引っかかった言葉が「マクロビオティック」。【→谷澤恵里香オフィシャルブログ
聞いたことはあったけど一体どういったものかよく知らなかったのですが、要するに食事療法というか健康法の一種みたいなものですかね。
マクロビオティックという言葉自体に「長生きする」という意味が込められているようですし。
でもカタカナ語の名称なのでてっきり海外から入ってきたものだと思ったら、日本から海外に広がり発展した考え方らしいですね。
谷澤さんのブログではザ・リッツ・カールトン(麗思卡爾頓酒店)内のレストランで食事したそうですが、どうやら特定のレストランではなく、ザ・リッツ・カールトンのホテルグループ全体でマクロビオティックメニューを出しているみたいですね。
一度体験してみたいものです。



久司道夫のマクロビオティック 美しくなるレシピ (Kushi macro series) 玄米、ときどきマクロビごはん (オレンジページムック) マクロビオティックに学ぶ暮らしの知恵―食べること、生きること


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猫カフェ [其他]

◎貓咪餐廳 (cat cafe)


前回のネコ年に続いてのネコ話。
AVANTIのポッドキャスト(播客)を聴いて初めて知ったのですが、猫カフェ発祥の地って台湾なんですね。【→SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI - TOKYO FM Podcasting

いつの間にか猫カフェだけじゃなく、ヤギやウサギなど、いろんな動物と触れ合えるカフェがいろいろできているらしいですが。
動物が好きでもペット(寵物)をうちで飼えない人にとってはこういう場があると楽しいでしょうね。
そういえばメイドカフェ(女僕咖啡廳)ならぬネコ耳カフェというのも以前どこかにあったと思ったけどまだやってるのかな。

ちなみに発祥の地台湾では貓咪"咖啡廳"というより貓咪"餐廳"と言う方が多いみたいですね。
決まった言い方は完全に固まっていないようです。



TOKYOカフェEXTRA 猫カフェめぐり-あの猫に会いにでかけよう- (エンターブレインムック) 猫カフェめぐり 旅情篇 -あの猫に会いに旅しよう- (エンターブレインムック)


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十二支 [其他]

◎地支 (The Earthly Branches)


十干十二支は「天干地支」。
もちろん中国語で十干十二支とも言いますが。

今年は卯年、つまり「ウサギ」年。
でもフォンチーさんのブログを見て、ベトナムでは今年は「ネコ」年だということに気付きました。【→フォンチーオフィシャルブログ
確かに十二支はいろんな地域で使われていますが、実は同じようでも地域によって動物が多少違います。
例えば日本では亥年は「イノシシ」年が当たり前だと思っていますが、それは日本だけで、日本以外の地域では「ブタ」年。
ベトナムで言えば、未年は「ヒツジ」年ではなく「ヤギ」年。
丑年は「牛」年ですが、牛は牛でも「水牛」年だったり。
それぞれの地域になじみのある動物かどうかなど、いろんな理由があるのでしょうが、微妙に地域差があるのは面白い。
それ以外の地域も中国や日本との動物の違いを調べてみると面白いですよ。



甲骨もじであそぶちゅうごくの十二支のものがたり

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