計画停電

◎計劃停電 / 輪流停電 (rolling blackout)


計画停電とはよく言ったもので、要するに輪番停電ですね。
こんな時期だから仕方ないのかもしれませんが、出来る限り自分達で出来る節電対策を取って、少しでも回避する努力をしたいものです。
それよりも福島の原子力発電所（核電站 / 核電廠）の様子がとても心配です。
祈ることしか出来ないのがもどかしい。
被災地域が地震災害や原発災害から一日も早く回復しますように。
被害に遭った人達が少しずつ今まで通りの平穏な生活が戻りますように。

今後の計画停電の予定などについては、東京電力・東北電力が発表する情報を逐次ご確認ください。【→東京電力】【→東北電力】
あとは東京電力管内に住む人限定ですが、エヴァンゲリオン風の電力量監視サイトがありますので、少しでも気晴らしになれば。【→NERV極秘資料-電力使用状況】

津波

◎海嘯 (tsunami)


11日に発生した東日本大震災、地震による被害の広がりもそうですが津波の被害も想像以上に大きくて心が痛みます。
自分は東京にいるのですが、当日外で昼食を取っている時に地震が来て、数分揺れている間に厨房の食器などが少し落ちたりしていました。
その後電車も全て止まり、帰れないので渋谷のホテルのロビーと宴会場が開放されていたのでそこで一泊させてもらい昨日の昼にやっと家に帰り着きました。
幸いにして自分の身の回りの人は東北在住の人も含めみんな無事で、家の中も何も落ちたり壊れたりせず被害なしだったのですが、このブログを読んで下さっている皆様の中にも被害に遭われた方もいらっしゃるのではと思うと心配です。
先日阪神大震災のことについて書いたばかりでまたこんな大きな地震、本当にやるせないです。
今回大丈夫だった方はこんな時こそ

・家具は固定、食器や雑貨などの落下・飛散防止
・避難場所・ルートの確認（家族がはぐれた時のための集合場所・連絡先を決めておく）
・防災用品の確保（今回特に携帯[ラジオ・ワンセグ]の予備バッテリーの重要性を痛感しました）

など、次に備えての対策と、それを今だけでなく地震が落ち着いた後も忘れないようにすることが大切だ思います。
日本にいる限り地震は避けて通れないのですから。

最後に参考になるかどうか分かりませんが、日本語が母語でない方向けに外国語で発信したり見ることが出来る情報源をいくつかリンクしておきます（中国語以外で見られるものも含む）。
身近にそういった情報に困った人がいてもし知らなかったら教えてあげて下さい。

・Google Crisis Response (http://www.google.co.jp/crisisresponse/japanquake2011.html)
・NHK WORLD (http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/)
・NHK WORLD TV on Ustream (http://www.ustream.tv/channel/nhk-world-tv)
・FMわぃわぃ (http://www.tcc117.org/fmyy/)
・気象庁 [英語] (http://www.jma.go.jp/jma/indexe.html)
・Japan earthquake how to protect yourself [東京外大有志達が作った各国語の情報サイト] (http://nip0.wordpress.com/)

あと、こんなニュースも。

・被災外国人に無料の通訳サービス　電話で２４時間体制 【→47NEWS】
・生活関連情報　東北・関東大地震 【→河北新報】

カンニング

◎作弊 (cheating)


ある学生の携帯電話を使ったカンニング、こんなに大きなニュースになるとは思いませんでした。
逮捕されることが正しいのかどうかは自分には分かりませんが、ちょっと騒ぎが大きくなりすぎましたね。
大掛かりな不正行為でなかったのは救いですが、やっぱり良くないことです。

ちなみに「作弊」という言葉はカンニング以外にも、ドーピングやイカサマ賭博など、不正行為全般によく使う言葉です。
今話題のw八百長なんかも「作弊」の一種ですね。

ダッチワイフ

◎充氣娃娃 / 吹氣公仔 (love doll)


たまたま見たネットニュースで、王嘉韻さんというある女子高生の写真のものすごく整った綺麗な顔立ちに「ダッチワイフ」みたいと言われているという記事を見たのですが、これって褒め言葉じゃないような。【→サーチナニュース】
画像処理はしてそうな気もしますが。
でも間違いなく日本でこんなこと言うとセクハラ（性騷擾）って言われますよね。
日本だとAKB48の渡辺麻友さんのようにリアルCG（電腦圖形圖像）と言われる人ならいますけどw。

臨死体験

◎瀕死經驗 / 臨死經驗 (near-death experience)


映画『ヒア アフター（通靈感應）』を観てきました。【→映画『ヒア アフター』オフィシャルサイト】
死後の世界に捉われてしまった人たちの心の解放をテーマにしたヒューマンドラマでしみじみ感動的な話でした。
その中で度々臨死体験の話や死者との通信の話が出てくるのですが、本当にあの世ってあるんですかね。
個人的にはあまり信じていないほうなのですが、光を感じたり過去の出来事がよみがえったりなど、洋の東西問わず割と似たような体験をする人が多いらしいという話を聞いたことがあります。
みんなバラバラだとただの妄想と片付けやすいですが、同じ体験をするというところが興味深いですね。